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山を歩いたり、キャンプをします

2017/09/24 金峰山-瑞牆山

日帰りで金峰山瑞牆山に行ってきました。

中央線の始発で高尾まで行き、中央本線塩山駅で下車。塩山駅発の大弛峠行きの始発バスで移動しました。 大弛峠行きのバスは途中で乗り換えがあります。

前日まで行こうかどうか迷っており、遅い時間にネット予約をしたため名簿に反映されていませんでした。

今回は定員に余裕があったため乗車できましたが、前日の営業時間中にはネット予約した方が良いと思われます。

今回の計画は大弛峠から金峰山に登り、富士見平小屋を経て瑞牆山を往復し、瑞牆山荘のバス停から帰るコースです。 瑞牆山荘からJR韮崎駅行きの最終バスが16:30発だったため、コースタイムの0.7倍で歩く計画を立てました。

(バスの時刻は最新のものを確認するようにしてください)

普段の山行より若干早いくらいなので問題無さそうですが、もし遅れた場合は瑞牆山の往復をパスする計画としました。

08:56 大弛峠

f:id:itmfio:20171008230114j:plain バスの下り場からすぐ近くに登山口があります。

この時点で標高2360mなので、山頂までは少し登るだけです。

f:id:itmfio:20171008230503j:plain 最初は樹林帯でなだらかな部分のあるので、ここで時短のためトレイルラン。

最初から標高が高いので植生もダケカンバが中心のようです。

f:id:itmfio:20171008230643j:plain 朝日岳に近づくと岩場が増えてきます。

09:39 朝日岳

f:id:itmfio:20171008230742j:plain f:id:itmfio:20171008230859j:plain 写真は山頂より手前ですが、ここの開けた岩場の方が眺望が良いので休憩を取っている方が多かったです。

殆ど休まず先へ進みます。

f:id:itmfio:20171008230932j:plain 山頂。眺望はなし。そのまま金峰山を目指します。

f:id:itmfio:20171008231106j:plain f:id:itmfio:20171008231153j:plain 森林限界を超え先が見えてきました。

ハイマツ帯に入って空が見えてくると毎回テンション上がりますね。

f:id:itmfio:20171008231327j:plain f:id:itmfio:20171008231354j:plain 広い尾根に出ると間もなく頂上です。

10:20 金峰山

f:id:itmfio:20171008231413j:plain 山頂から。これは朝日岳の方面です。

写真撮れていませんでしたが、頂上は大きな丸い岩が重なって構成されています。

また、反対方向には瑞牆山が雲に隠れたり顔出したりしていました。

f:id:itmfio:20171008231455j:plain 五丈岩が見えます。登っている人もいました。(私は高所苦手なのでパス…)

f:id:itmfio:20171008231657j:plain 2599m

f:id:itmfio:20171008231746j:plain 金峰山では10分ほど休憩して先に進みます。

富士見平小屋方面の稜線はとても美しかったです。

f:id:itmfio:20171008232007j:plain f:id:itmfio:20171008232029j:plain ここら辺りが前半のハイライトですね。

金峰山瑞牆山花崗岩を中心に構成されていて、岩がとにかく大きい。

それと高山植物とのコントラストが美しかったです。

f:id:itmfio:20171008232212j:plain f:id:itmfio:20171008232246j:plain 高度感のある崖。

f:id:itmfio:20171008232344j:plain とにかく大きい岩。

11:11 砂払ノ頭

f:id:itmfio:20171008232422j:plain ここから再び樹林帯に入ります。

f:id:itmfio:20171008232453j:plain (多分)大日岩。今まで散々大きい岩を見てきましたがそれより遥かにデカいw

一番上まで登れるようですが、途中で岩で指を切ってしまい応急措置するため途中撤退しました。

岩の目印が途中で消えていたのでそのコースで合っていたかどうか不明です。

12:12 大日小屋

無人小屋です。ここでトイレ休憩し富士見平小屋を目指します。

12:45 富士見平小屋

概ね予定通りの時間で富士見平小屋までたどり着いたので、瑞牆山を登ることにしました。

多少アップダウンを繰り返したあと、目の前に瑞牆山が見えます。

f:id:itmfio:20171008232929j:plain とてもわかりにくいですが、後ろに瑞牆山があります。

目の前にすると、こんなん登れるのかという気持ちになりましたが、案外普通に登れます。

(実際のところ金峰山後だったのでめちゃめちゃきつかったです)

f:id:itmfio:20171008233139j:plain 序盤の除いて岩場が多かったです。

登りは問題ないけど下りが大変そう。実際下りはスピードが上がりませんでした。

f:id:itmfio:20171008233244j:plain 滑りやすいところには鎖があるので、これと言って危険箇所は無かったように思います。

雨の人だと大変かもしれません。

f:id:itmfio:20171008233327j:plain 特徴的な岩が見えてきました。

f:id:itmfio:20171008233416j:plain いやー、格好いいですね。RPG感が出てきてテンションが上がります。

(体力的には疲れ果てていました)

こんなん登れるのかという感じですが、右側の方は裏側から回ることで頂上まで登れます。

f:id:itmfio:20171008233521j:plain あと少し。

14:05 瑞牆山

f:id:itmfio:20171008233632j:plain 瑞牆山に登頂しました。

f:id:itmfio:20171008233721j:plain ガスっていましたが少しだけ雲が晴れるタイミングがあって下の方を見ることができました。

格好いい岩肌です。

先程見た左側の岩の方はロッククライミングの方が登っていました。

10分ほど休憩して下山しました。

f:id:itmfio:20171008233822j:plain 登りのときには気づかなかったですが、胎内くぐり的な岩。

15:20 富士見平小屋

富士見平小屋に戻ってきました。

やはり下りは慎重になってスピードが上がらなかったので若干遅れました。

帰りには全く問題無いので無理せずといったところです。

休憩は山荘まで降りてからを考えたのですぐ下山しました。

富士見平小屋はテント泊出来るので、1泊2日で金峰山瑞牆山を回る場合はここでキャンプをするのが良さそうです。

雰囲気も良さそうな小屋でした。

f:id:itmfio:20171008234228j:plain 樹林帯を下って行きます。

f:id:itmfio:20171008234257j:plain 瑞牆山が見えました。見た目の好きさでいうとかなり好きな山となりました。

15:45 瑞牆山

f:id:itmfio:20171008234404j:plain 無事下山しました。ほぼ予定通りの時刻です。

ここからはバスで韮崎駅に行き特急あずさで帰りました。 (案の定満席でデッキで立つ羽目に…)

まとめ

前回の南アルプスに続き日帰り登山でした。

日帰りは荷物マネージメントが楽なので、行けるレパートリーを増やしたいですね。

次行くときは余裕持ってテント泊でも良いかもしれません。

あとは体力が付いたら奥秩父主脈縦走とか。

今年から登山を始め、山域としては奥多摩尾瀬八ヶ岳南アルプス、奥秩父と登ってきました。

まずはベタに100名山を登っている形になっていますが、他のエリアについても年内に1、2箇所行ってみたいと思います。

2017/09/10 南アルプス(仙丈ヶ岳)

南アルプス仙丈ヶ岳に日帰りで登ってきました。

当初は1泊のつもりでしたが土曜日に予定があったので日帰りで日程を組み直した形です。

東京 - 甲府

日帰りといいつつ、前日の24時少し前に到着するように遅めの特急で甲府入りし、4:35のバスを待ちました。

ビバーク勢がそこそこ多かったです。

2時まで近くのジョナサンにいたり、その後は駅前のベンチで休んで適当に時間を潰しました。

甲府 - 広河原

4時くらいになると広河原行きのバスに列が出来始めたのでとりあえず並んでおきました。

この後、列が40-50人くらいになっていましたが、運が悪いと路線バスの床に座る羽目になるので早めに並んだほうが吉のようです。

バスは全員乗れるように複数台運行するみたいでした。

広河原 - 北沢峠

広河原で北沢峠行きのバスに乗り換えます。

こちらも複数台運行されていましたが、おそらく2台で往復しているようで定刻より遅れていました。

当たり前っちゃ当たり前ですが、登山口からの出発時刻は余裕をもって計画した方が良さそうです。

7:40 北沢峠(登山口)

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北沢峠は標高2,032mで仙丈ヶ岳甲斐駒ヶ岳へ最もアプローチしやすいポイントになっています。

仙丈ヶ岳へは登りで小仙丈尾根を通っていくルートが、景観の素晴らしい最も人気のあるコースと思われます。

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ここから入山しました。

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序盤は緩やかな登りでウォーミングアップにちょうど良いです。

日帰りで軽量装備だったので平坦な箇所で軽く走るのが気持ちよかったです。

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木々の間から北岳方面が見えます。どの山なのかはこの時点ではわからず。

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徐々に岩が増えてきて頭上が開けてきます。

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森林限界に入り、最初に見えるピークが小仙丈ヶ岳です。

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後方にはややガスっていますが甲斐駒ヶ岳が見えました。

花崗岩の山肌が美しい雄大な山ですね。次回は登ってみたい。

9:14 小仙丈ヶ岳

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仙丈ヶ岳に着きました。

ここから小仙丈沢カールの景色が最高です!

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流石南アルプスの女王と言われるだけありますね。圧巻です。

来てよかったと心の底から思えるような景色でした。

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北側はこんな感じ。吸い込まれるような風景です。

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仙丈ヶ岳に向けて進みます。

仙丈ヶ岳からの下りは多少岩場がありますが落ち着いて下れば全く問題ありません。

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目の前のピークが仙丈ヶ岳山頂と思っていましたがその後ろのようです。

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もう少し近寄ったところから小仙丈沢カールを。

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右手には仙丈小屋が見えます。下りはこちらを通る予定。

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山頂が見えてきました。人がめっちゃいますw

10:13 仙丈ヶ岳山頂

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山頂に到着しました。今年から登山を始めて、初の3000m超えです。

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北岳の方も晴れてきて雄大な姿を見せていました。

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西側はこんな感じの景色でした。

山頂で軽く昼食を取って休憩し、仙丈小屋方面から下山します。

一度間違って小仙丈ヶ岳方面に向かってしまい、そちら側は小屋が無いので途中で引き返しました。

11:00 仙丈小屋

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仙丈小屋の水は枯れていました、馬の背ヒュッテから向かう場合はそちらで水分補給する必要がありそうでした。

11:34 馬の背ヒュッテ

馬の背ヒュッテで最後の水分補給をしました。

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下ってきた道を振り返ります。

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岩がゴロゴロした道が続きます。

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可愛い高山植物。もう少し名前を覚えたい。

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ここの分岐で右側を行き、五合目で往路と合流する予定でしたが、計画を勘違いしており左側から進んでしまいました。

気づいたときに結構先に進んでしまっていたことと、こちらのルートでも特に問題なく北沢峠に着けるのでそのまま進む判断をしましたが、計画外になってしまったのでより慎重に歩きました。

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沢筋のルートで小さい滝がありました。

岩が多かったりザレていたり比較的歩き難かったですが、急坂ではロープが張っていたりと危険箇所は少なかったと思います。

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前方に甲斐駒ヶ岳方面の山が見えます。

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ガンバレ?

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林道に出て一安心。

13:00 北沢峠

北沢峠に戻ってきました、小さいトラブルはありましたが計画より多少早いくらいで到着しました。

帰りもバスの乗り継ぎでバタバタしましたが問題ありませんでした。

この日みたいに登山者が多い日では、北沢峠から広河原までのバスは人数揃い次第出発するようなので準備が出来たら早いことバス停に行ったほうが良さそうでした。

まとめ

半分泊まりですが日帰りで南アルプスに行けるのがわかったので甲斐駒ヶ岳北岳の方も今後登ってみたいと思いました。

仙丈ヶ岳は事前に調べていたとおりの美しい山肌でコースの穏やかさもあり度々訪れたくなるような山でした。

特に小仙丈ヶ岳からのカールの景色は忘れられないものになったと思います。

2017/07/14-16 大洗アレキャン

前に書いて下書きのまま放置していましたがこっそり公開します。

7月の14-16日に大洗でオタクの人たちとキャンプギア見本市キャンプをしてきました。

アレ氏さんに主宰して頂いたので殆どおんぶに抱っこ状態で参加させて頂きました。

Day0

前日の夕方ごろから体調悪いな〜と思って早めに帰宅したところ38℃くらいの熱。

大洗行きが危ぶまれました。

Day1

朝には多少熱が下がったのでとりあえず内科で薬をもらい昼まで寝たら無事熱が下がりました。

ということで大洗に行くことに。

目的地は大洗キャンプ場。

3月に会社の人と冬キャンをしたところです。

特急で上野から水戸まで移動し、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅に行きます。

ここから歩いても行けますが、先着していた方に車で迎えに来てもらって楽をさせて頂きました。

この日の参加者は平日にも関わらず6人くらいだったと思います。

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ピコグリル見本市。

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明太子のソーセージ。これは美味かった!

大洗キャンプ場はすぐ近くにスーパー(セイブ)がありますし、コンビニも近くにあるので色々と便利です。

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100均ボウルでチーズを燻製にしたりしました。

6Pチーズと課金カマンベールチーズを燻製にしましたが、どちらもめちゃうまでした。

この後は焚き火をして気持ちになったり、山の話をしたり、登山・キャンプギアやオタク話をしながら夜はふけていきました。

平日で音が聞こえる範囲には人がいなかったので少し夜更かし。

夜はとても暑かったのと午前中殆ど寝てたので全然眠れませんでした。

Day2

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4時から釣りに行く人(釣れたとは言ってない)を音だけで見送りつつ、5時くらいに起きコーヒータイム。

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快晴です。

後発組が到着する10時くらいまで何をしていたか記憶にないくらいだらだらしていました。

軽量テーブル(Sola Titanium GearとTrek's)を見比べたり、山と道Threeを見せてもらったりしていた記憶があります。

この日のチェックインを済ませて、近くの銭湯に行き、

私は何を思ったのか一旦東京に戻り、フィロソフィーのダンスのワンマンライブを(初めて)観に行きました。

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楽曲派の顔つきで観に行った結果がこれ。(楽しかったです)

大洗に戻ったのが20時過ぎ、ありがたいことにまた車を出して頂いてバーベキューに合流しました。

日帰り組は先に帰ってしまっていましたが合計10人くらいになっていたと思います。

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何か肉を焼いてもらっている図。美味かったです。

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キャンプギア見本市特有の焚き火台3台構成。(写ってないところにもう1台あります)

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1台にマージした結果、ピコグリルが無理なことに。

2日目も楽しく過ごせました。

Day3

例によって暑さであまり眠れず。

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コーヒーを飲んだり何もしないをしながら朝を過ごしました。

日を避けるために皆少しずつ椅子を移動して、日陰ジプシーみたいになっていたのが面白かった。

この後また銭湯に行き、私はまたオタクイベントに参加するため先に帰宅しました。

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ラッピングバス。

まとめ

普段山には一人で行くことが多いので気の合う仲間とキャンプ出来るのは楽しいですね。

夏は暑くてなかなか寝付けないので秋や冬にもやりたい気持ちになりました。

また、普段ツイッターで会話している人たちの各種キャンプギアを見れたのも楽しかったです。

(自作タイベックタープとか熱かったです)

病み上がりで東京と大洗を2往復して、その後土日月とオタクイベントやライブに参加した結果、風邪が長引いたのは言うまでもありません。

また、無茶な計画でしたがフィロソフィーのダンスのワンマンに行けたのは良かったです。フィロのスはいいぞ。

2017/08/10-11 八ヶ岳(赤岳-横岳-硫黄岳)

山の日ということで前日から休みを取って八ヶ岳に行ってきました。

行者小屋でテント泊をし、翌日に赤岳、横岳、硫黄岳と縦走する計画です。

Day1

美濃戸口〜行者小屋

中央線の始発から中央本線に乗り換え茅野まで、そこから路線バスで美濃戸口まで行けます。

10:15 美濃戸口

マイカーでは美濃戸まで行けるみたいですがバス勢はここから。 美濃戸までは林道です。

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山小屋が2軒あって軽食や日帰り入浴ができます。

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脳内BGMはsora tob sakanaちゃんの「夏の扉

11:05 美濃戸

ここから登山道です。

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ここで北沢と南沢に分かれており、行者小屋方面の南沢を進みます。

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序盤はフラットで気持ちの良いハイキングコース。原生林の中を進んで行きます。

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苔好きなので歩いているだけでテンションが上がってきます。沢筋なので水源が豊富です。

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開けてくると行者小屋までもう少しです。

12:45 行者小屋

本日の宿です。テント泊の受付をして設営。

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平日でしたが夏休みの高校生の団体もいたりそこそこ混んでいました。

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装備は雲取山のときとほぼ同じで、食料を多めにしたのでザックはマリポサにしました。

この日は余裕があれば阿弥陀岳まで行こうか考えていましたが、寝不足で体調がイマイチだったので殆ど昼寝して過ごしました。

夕方くらいから気温が15℃程度で多少肌寒く、休憩時には化繊インサレーションを着てちょうど良いくらいでした。

Day2

行者小屋から赤岳

4:40 行者小屋

この日の計画は赤岳-横岳-硫黄岳と縦走し、赤岳鉱泉を経て北沢から美濃戸に戻る計画です。 標準コースタイム10時間のコースなので食事はこまめに取るようにしました。 4:00くらいまでは辺りが暗く、出るタイミングを伺っていました。

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行者小屋から文三郎道を通っていきます。徐々に急勾配となり、後半ハシゴが多かったと思います。

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振り返るも下の方は見えず。

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鎖場も増えてきます。

5:20 阿弥陀岳との分岐

ここから岩場が多くなります。

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5:28 キレット分岐

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あと少しです。三点支持で登れば問題ありません。下ると怖いかも。

5:45 赤岳

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赤岳に登頂しました。ガスっていて何も見えませんw しかし、周りに誰もいないここに立つことで、厳かさをより感じられたようにも思えます。

吹き上げる風が出てきたので先へと進みます。

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うっすらと斜面の方が見えます。雲がかかっていなければ高度感あって怖かったかも。

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この一枚岩の下りはかなり慎重に降りました。 すれ違った登りの人もかなり息を切らしていました。

6:20 赤岳天望荘

当初は赤岳天望荘で休憩を考えていましたが、コースタイムも巻けてあまり疲れを感じなかったのでそのまま先へ進みました。

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地蔵尾根の分岐です。

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色々な風景を見せてくれる尾根。歩いていて飽きません。

7:08 三叉峰

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相変わらず何も見えません。天気良ければ眺望が良さそうな場所です。 ここまで来ると横岳までもう少しです。

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7:21 横岳

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横岳に登頂しました。

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天気が良いとここから赤岳鉱泉の方が見渡せるのでしょうか? 夫婦で登山していた方の写真を撮ったり代わりに撮ってもらったりしつつ、次は硫黄岳に向かいます。

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痩せた尾根を歩きます。

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カニのヨコバイ。足場はしっかりしているので高所が苦手な私でも恐怖感はありませんでした。

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むしろ通過した直後の方が怖い。

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7:58 硫黄岳山荘

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硫黄岳山荘で小休憩。WiFiが入って便利でした。

硫黄岳まで少し登ります。

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開けた尾根で方向を見失いそうですが、ケルンを目印に進みます。

8:22 硫黄岳

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硫黄岳に登頂しました。近くに火口があり注意の看板が出ています。 横岳からここまでの間に土質がガラッと変わって面白かったです。

8:35 赤岩の頭

f:id:itmfio:20170814234622j:plain 砂漠のような図。 ここの分岐で間違えないように注意して進みました。

f:id:itmfio:20170814234736j:plain 樹林帯を通り高度を下げていきます。

f:id:itmfio:20170814234958j:plain 少しだけ雨がパラつきましたがレインジャケットを着る程ではなかったのでそのまま進みました。

結果的に天候が持ってくれて助かりました。

9:25 赤岳鉱泉

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赤岳鉱泉で最後の休憩。岩肌が見えているのは横岳だそうです。天気が良ければ頂上まで見えるのでしょうか?

ここから南沢ルートで下山します。

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沢筋を下っていきます。勾配も緩やかで気持ちよくチル出来る道ですね。

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最後は林道を歩きました。

10:51 美濃戸

登山口の美濃戸に帰ってきました。最初に通った林道を進みます。

11:35 美濃戸口

バス停の美濃戸口に戻ってきました。南沢後半からの林道が地味に長くて疲れました。

ここの山荘で日帰り入浴をして汗を流し、行きと同じく茅野駅までバスで戻り、特急あずさで東京に戻りました。

まとめ

今回は八ヶ岳の中でもメジャーなコースを縦走しましたが、歩く場所によって次々と風景が変わりとても満足感ありました。

次回は天候の良い日を狙って稜線上での眺望を楽しみたいと思います。

概ねどれくらいの時間で歩けるかも把握できたので次は阿弥陀岳も登りたいですね。

2017/07/08-09 雲取山

7月8-9日に雲取山に行ってきました。

鴨沢のバス停から奥多摩小屋に登りテント泊、

2日目に雲取山山頂をピストンし、七ツ石山を経由して縦走路を通って奥多摩駅まで歩く計画です。

2日で30km歩く計画のため、軽量な装備にしました。

Day1

鴨沢〜七ツ石小屋

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ホリデー快速おくたま号で奥多摩駅に行き、そこから西東京バスで鴨沢まで移動しました。

バスはギリギリ人が乗るくらいの満員で、殆どの人が鴨沢で降りていたと思います。

09:14 鴨沢出発。

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登山口の手前くらいの看板。

2,017mということで今年の山になっています。

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序盤はこんな感じの道がひたすら続きます。

さらっと流しますが七ツ石山付近までが一番しんどかったです。

11:44 七ツ石小屋

七ツ石小屋方面の分岐を見落として遠回りしてしまいました。

タイムロスしたのでトイレ休憩のみにして七ツ石山を目指します。

七ツ石小屋〜奥多摩小屋

12:05 七ツ石山

七ツ石小屋から七ツ石山までは距離は近いのですが急登続きでした。

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適度に開けていて日陰もあるので休憩に良いかも。

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奥多摩小屋に向かう尾根が見えますね。

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写真でよく見る曲がった木。

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ヘリポートが見えるとあと一息です。

12:40 奥多摩小屋

本日の幕営地の奥多摩小屋に着きました。

この時間ではテン場のスペースには余裕がありました。

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今回もクフタイベック。

タープ泊と迷いましたが風の様子が読めなかったので無難な選択肢を取りました。

Classic32にパッキングするためネットテント無しです。(虫は多かったです)

奥多摩小屋〜雲取山ピストン

時間に余裕があったので昼食後雲取山へ。

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坂を登ったところから奥多摩小屋を眺める。

このあとiPhoneの電池が切れてしまい、充電器をテントに置いてきてしまったため写真はここまで。

頂上の方はガスっていて眺望はありませんでしたが、近隣の山々が程よく霧に覆われていて、これはこれで美しい景色でした。

日中の暑さも和らいできて心地よかったです。

この後はテントにもどり休憩したり夜飯を食べたり。

今回、夜の暇つぶし用にKindle Paperwhiteを持っていきましたが、

電池を気にせずに本を読めるのはグッドですね。

20時ごろから就寝を試みましたが、多少暑かったせいか空腹のせいか殆ど寝られませんでした。

Day2

雲取山ピストン

4時少し前に起床し、雲取山へご来光を見に向かいました。

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この日は晴れて空が美しかったです。

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遠くに富士山が見えていました。

ひとしきり満足したところでテント場に戻り、少し休憩してから撤収しました。

奥多摩小屋〜七ツ石小屋

06:20 奥多摩小屋出発

この日は雲取山のピストンを含めて20kmくらい歩く予定です。

若干食料が不足気味だったのでコーラを補給するために七ツ石小屋に寄ることにしました。

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06:48 七ツ石山付近。

晴れていたので七ツ石山からの眺望も良かったです。

この後七ツ石小屋でコーラを調達し、再び縦走路に合流しました。

七ツ石小屋〜鷹ノ巣山

縦走路を歩き、まずは鷹ノ巣山を目指します。

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ここでも富士山が。

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草に覆われた尾根。

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鷹ノ巣小屋までの間に二つのピークを越えましたが、これが地味にきつかった。

鷹ノ巣小屋で小休憩して鷹ノ巣山を目指します。

09:07 鷹ノ巣山

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大岳や御前山(?)の方面が一望できます。ちゃんと地図と照らし合わせて確認すれば良かった。

鷹ノ巣山〜六ツ石山

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鷹ノ巣山付近の広い尾根。

ここからは徐々に高度下げていきます。

空腹がしんどかったですが六ツ石山で昼食を取るつもりでそこまでは淡々と歩きました。

ここの尾根は日陰も多くて歩くのが気持ちよかったです。

10:13 六ツ石山

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段々と写真を撮る余裕が無くなってきていますw

ここでリフィルラーメンを摂取して完全に回復しました。

高度が下がって日差しも暑かったですが関係なし。

グラウンドシートを干したりしながら休憩にしました。

六ツ石山〜奥多摩駅

六ツ石山からバス停の方に降りても良かったですが、

予定通りCTの8割くらいで歩けていたので縦走路に戻り、そのまま奥多摩駅に向かいました。

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写真では伝わりにくい急登。

一応トレランシューズとClassic32のファストパッキング風味の装備だったので、

こういう開けたところでは走って下りました。

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後半はひたすらスギ林です。

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林道に出ました。ここからが地味に長かったです。

12:20 奥多摩駅(氷川側の交差点)

帰りにもえぎの湯で汗を流して帰宅しました。

(汗をかきまくっていたので、風呂に入れなかったら電車で公害になっていたことでしょう)

まとめ

初めての雲取山でした。

鴨沢からのコースは危険箇所は殆ど無く歩きやすい道だと思います。

今回歩いた中では七ツ石山から六ツ石山の尾根が好みの感じでまた歩きたいと思いました。

後々は瑞牆山から奥多摩駅まで奥秩父主脈縦走をしてみたいですね。

2017/06/16-18 尾瀬テント泊ハイキング

今更ですが6/16-18に尾瀬に行ってきました。

金曜日に有給をとって2泊3日のスケジュールです。

Day0

6/15 22:00、新宿駅バスタから夜行バス(関越バス尾瀬号)で移動。

木曜夜ということで隣席の乗客もおらず快適でした。

バスもそうなんですが、人気があるハイキングコースなので平日に行くのが良さげですね。

Day1

尾瀬戸倉からシャトルバスに乗り換えて鳩待峠に移動。

シャトルバスにはマイカー勢も乗り込んでいました。

5時過ぎには鳩待峠に到着。

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ブログとかでよく見る看板。

国立公園なのです。

鳩待峠〜山ノ鼻

5:18 鳩待峠から入山。

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程よく霧が出ていて癒やされますね。

山ノ鼻へは殆ど木道なので歩きやすいです。

下りでは滑り止めなどもありよく整備されています。

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早速ミズバショウの群生がお出迎え。

朝露で濡れていて瑞々しさが際立っています。

山ノ鼻〜見晴

6:15 山ノ鼻小屋に到着。

時間に余裕があったので研究見本園を回りました。

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ミズバショウの見どころではここが一番だったように思います。(東電小屋付近は回ってないのでそちらも多かったかも)

文章に書くの難しいのですが本当に感動して一人でうわ〜ってなっていた記憶があります。

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湿地帯と山の組み合わせは最高。

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平日に来てゆっくり写真撮りながら回れたのが本当良かったと思います。

広い空間に一人でいるシチュエーションが好きなんですよね。

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逆さ燧のポイントです。

雲に覆われていました。

見晴までは竜宮現象を見たり、カエルの鳴き声を聴きながら探してみたり(見つからなかった)。

見晴〜尾瀬沼

8:50 見晴小屋到着。

ここで小休憩して尾瀬沼を目指します。

尾瀬沼までは木道もありますが、山道に入っていく形になります。

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美しいブナ林を抜けていきます。

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ええ感じの沢。水場好きなので最高な気持ちになってきます。

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後半には残雪もあったりました。

10:41 尾瀬沼(沼尻平)を経由して11:26に尾瀬沼キャンプ場に到着。

13:00のチェックインまで昼食と休憩タイムとしました。

尾瀬沼キャンプ場は要予約ですがウッドデッキが割り当てられるので雨天時の心配も無く快適に過ごせます。

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この日初投入のLocus Gear クフタイベック。

非自立式のフロアレスシェルターです。

ウッドデッキはペグが打てないため、石と側面のリングを使って何とか立てました。

(側面のガイライン付けてないのでテンションが足りないのは見ないことにしてください。)

風は無いですし周りが森林に囲まれてるので問題ありませんでした。

この日は岩清水の方に軽く足を伸ばしたりして一日を終えました。

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尾瀬沼と燧ヶ岳を眺めながら飲むビールは最高。

Day2

燧ヶ岳

4:00に起床し、燧ヶ岳に登ってきました。

といっても、柴安嵓の方はアイゼンと滑落防止のピッケルあったほうが良いよとの情報がビジターセンターのサイトにあったため、安全を取って俎嵓までをピストンする計画です。

4:37見晴キャンプ場出発。

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尾瀬沼は霧に包まれています。

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残雪はそこそこ。雪は固めだったので踏み抜きに注意すれば歩くのには特に支障ありませんでした。

他の登山者は少なく、ピンクテープは途中で見失いやすかったので慎重に進みました。

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高度を上げてくると前方が開けてきました。

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6:36 ミノブチ岳。

先に見えるのが俎嵓です。

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あと少し。最後は岩場なので慎重に登ります。

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7:06 俎嵓登頂。

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天気が良かったので尾瀬沼尾瀬ヶ原を一望できました。

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柴安嵓と尾瀬ヶ原。次回は柴安嵓まで行きたいですね。

このあと多少の休憩を挟んで下山。

9:45 尾瀬ヶ原キャンプ場に戻り、テントを撤収しました。

尾瀬沼〜見晴

11:12 尾瀬沼キャンプ場発。本日の幕営地の見晴キャンプ場に向かいます。

昨日通った道なので特に問題なし。土曜日なのでハイカーは増えていました。

12:57 見晴キャンプ場着。

そこそこテントの数は多かったですが端の方に場所を確保できました。

周りに小屋が沢山あるのでそこで昼食を取りました。

天気も良かったですし、疲れもあり昼寝が気持ちよかったです。

見晴〜三条の滝 往復

15時ごろから三条の滝方面に足を伸ばしました。

CT3時間を巻いて2時間ちょっとで回る計画なので、あまりこの時間から歩くのはおすすめしません。

前半は殆ど下りです。ぬかるみが多めでしたが残雪は無く危険箇所は特にありませんでした。

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1時間くらいで三条の滝到着。

100mくらいの落差があるそうなので写真で見る以上の迫力がありました。

うっすら虹が出ているのが綺麗でしたね。

周辺の岩肌も美しいしずっと見入ってしまいます。

帰りは殆ど登りで体力的にはしんどいですが1時間ちょっとで戻り17時ごろにはキャンプ場に到着したと思います。

小屋でビールを飲み、テントに戻って夕食を食べこの日の行動を終えました。

Day3

この日は行きと同じ道を通って鳩待峠に戻るだけなので多少遅めに起きて出発しました。

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至仏山。6月は入山規制の時期なので次回は登ってみたいですね。

3日間で60km以上歩いてかなり疲れが溜まっていましたが、途中休憩を挟みながら歩いて無事鳩待峠に戻りました。

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コーラと小屋の軽食が美味かった。

鳩待峠で風呂に入り、行きと同じく高速バスに乗って、けもフレ舞台の配信を見たりしながら帰宅しました。

まとめ

尾瀬に行くのは初めてだったのですが、人気のハイキングエリアであるのが頷けるような素晴らしいところでした。

国立公園ということで(おそらくその中でも)管理が行き届いていて良く過ごしやすかったです。

元々水源が豊富なことや、ハイカーが増えすぎてゴミの投棄が問題になった過去の反省や植生保護の取り組みなども影響しているのだと思います。

季節によって見れる花や植物も豊富なので何回も足を運びたくなる場所でした。